SCD・MSAリハビリのツボ
脊髄小脳変性症(SCD)・多系統萎縮症(MSA)による運動機能の維持・向上の方法は、薬剤による治療だけではありません。リハビリテーションは、そのためにとても重要な治療法です。
これからも、“今日のあなた”でいられるために、SCD・MSAにおけるリハビリテーションの意義や、在宅時にできる効果的な方法について分かり易く解説します。
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リハビリテーションは、なぜ重要?
運動機能の低下は、SCD・MSAの重大な症状のひとつ。その抑制には、リハビリテーションを続けることも重要です。 それは、なぜでしょう?
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自宅でのリハビリテーションと目標
寝返り、座る、立ち上がり、バランス、歩行、しゃべるといった基本動作の一般的なリハビリテーションの方法と、その目標とは?
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在宅リハビリテーションアドバイス
SCD・MSAによる運動機能の維持・向上のために、在宅時にもできる一般的なリハビリの方法を、理学療法士等ご専門の方々に動画で分かり易く解説していただきます。
監修
社会医療法人 大道会
森之宮病院 院長代理 宮井 一郎 先生
神経リハビリテーション研究部
部長 服部 憲明 先生
リハビリテーション部
言語聴覚士 田子 歩 科長
理学療法士 高橋 幸治 主任
作業療法士 三浦 教一 主任