SCD・MSAリハビリのツボ

在宅リハビリテーションアドバイス

脊髄小脳変性症(SCD)・多系統萎縮症(MSA)による運動機能の維持・向上のために、リハビリテーションは重要ですが、在宅時にはどういったリハビリの方法があるのでしょうか?

そのような患者さんの疑問に対し、理学療法士等ご専門の方々に症状別の一般的な在宅リハビリテーション方法を動画で分かり易く解説していただきます。



監修

社会医療法人 大道会
森之宮病院 院長代理 宮井 一郎 先生
神経リハビリテーション研究部 部長 服部 憲明 先生
リハビリテーション部 言語聴覚士 田子 歩  科長
           理学療法士 高橋 幸治 主任
           作業療法士 三浦 教一 主任

はじめに

森之宮病院 院長代理 宮井 一郎先生からの、リハビリテーションの意義と本リハビリ動画をご覧になる皆さまへのメッセージです。

<追加動画の作成にあたって>

SCD・MSAリハビリのツボの動画をご覧いただきありがとうございます。
おかげさまで動画の配信から一年以上経過し、大変多くの方にご利用いただいています。そこで、皆様から頂戴した様々なご意見を踏まえて、少し進んだ練習やより日常生活に関連のある練習を追加しましたのでご活用ください。今回は、それぞれの動画の関係も図に示し、関連ある動画は連続して再生できるように工夫しました。また、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも見やすくなりました。リハビリ練習記録用紙も活用して、日々の積み重ねを家族の方や主治医の先生と共有しながら練習してくださると幸いです。

2015年9月
森之宮病院 宮井一郎

本動画には、「理学療法編」、「作業療法編」、「言語聴覚療法編」があります。 ご興味のある内容をお選びください。